保育料の値上げ凍結について,本日,保護者説明会が行われた(これまでの経緯についてはコチラ)。妻の仕事が忙しく,私が出席。
説明会の様子は,半年前の値上げでピリピリしていたときとは若干異なる。特徴としては,前回は私を含めて2人しか来ていなかった父親が,今回は6,7名,全体の4分の1ぐらいを占めていたこと。これは,開始時刻が前回の18:30から19:00へと遅くなったことが関係しているのかもしれない。
まあ,悪い内容を伝えるわけではないから,特に紛糾はしていないが,どうしても気になることがある。若干の教材費という形で実費を徴収することにはなるようだが,当初は月1万円以上も値上げを想定していたものが,撤回されたのはなぜか。少し気持ち悪いではないか。
- ①経営努力によりコスト削減が実現した
- ②どこかから(補助金など)予期せぬ財源が発生した
- ③サービスレベルを低下させることにした
- ④大幅に向上させるはずのサービスレベルを現状維持に留めた
のいずれかが行われたはずだが,それはどうなのか,ということを質問した。正解は②に近いようだ。もう済んだことだからよいけれど,他から資金を融通させることができそうなんだったら値上げの申出は拙速だったのではないかと思われる。
ところで,明日は運動会(保護者は参加不可)だが,天気と土の状態が心配である。