Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

大地震がきたら

7月23日16:35ごろに関東地方で大きな地震があった。ちょうどそのときは,近所のK大学図書館から自転車に乗って帰る途中だった。


その瞬間はゴゴゴ,という地鳴りがしたのだが,列車が通過したような音で,「何かあったか?」ぐらいには感じがしたが,揺れを感じなかったから,まさか地震だとは思わなかった。


それから5分後に家に到着。「すごく大きな地震があったよ」と妻に言われてはじめてあの音が地震だったことを知った。家では,物が落ちて床に傷がつくという物的被害がわずかにあったほかは人的被害は全くなかった。息子はそのとき昼寝中で,気づきもしなかった。


大学にいると,ふと,「今,大地震が起こったらどうしよう?」と考えることがある。間違いなく中央線は動かないだろうし,そうなると約30kmの道のりを歩いて帰らなければならない。とにかく日中は家族3人が全く別々のところにいるから,とても心配だ。仮に大地震がくるとしても,できれば家族がいっしょにいる夜にしてもらいたいものだ。


とはいっても,災害グッズは全く備えてないんだけれど。