休みの日など,わざわざ遠い大学まで出かけられないときに,たまに近所のK大学付属の図書館で勉強することがある。この図書館は,私立大のものだが,新しくてかなり立派だ。K大学の学生でなくても,一般に開放している。ここで気に入っている点は,
- とにかく近い(自転車で5分)
- さらに息子を預けている保育園からは異常に近い(徒歩で30秒)
- 法学部がある(ロースクールはない)わりには充実しているとはいえないが,そこそこ法律関係の蔵書があるから,たまに役に立つ
- あまり勉強してる学生が少ないせいか,常に空いている
- 一部の座席ではAC電源がついてるからPCも持ち込める
など。
一方で,問題があるとすれば,
- 静かで人が少ないせいか,たまに非常識な学生が平気で立ち話などをしてる
- いすが固くて長時間たつと疲れる
- 日祝日は休館だし,夏休み,春休みなどで長期の休館日があったりする
- ネットは据置のPCからしか使えないし,IDがないから無理
とはいえ,自分が部外者なだけに文句いう筋合いにはない。
全般的には非常に気に入ってる。その大学が一般開放していることを知る前は,区立の中央図書館に行ったこともあったが,受験生を中心に大人気なためか,場所取りが大変で,無駄足を運ぶこともあった。家の隣のロイホで勉強することにもチャレンジしてみたが,単に本を読むのと違って,勉強はザワザワしたところでは,はかどらない。そう考えると,家と大学の自習室以外で落ち着いて勉強できてPCが使える場所を求めるのは,なかなか大変なことだ。