Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

こどもの発想

先日,ニュース番組のことを「タイヘン」だと勘違いしている,という話を書いた(http://d.hatena.ne.jp/redips/20050325)が,ことばを覚えたてのこどもは,大人が予期せぬことを言うからおもしろい。とくに,こどもの発想というか,感覚は,ときどき大人たちを驚かせる。


表参道近くに「青山こどもの城」という施設がある。そこの入り口に岡本太郎氏の「こどもの樹」というモニュメントがある(http://www.kodomono-shiro.or.jp/play/multimedia/2004/sub3.html 参考)。大阪万博のときの太陽の塔と似ているやつだ。

先日,そこへ連れて行ったのだが,こどもの樹の「顔」をみて,「トーマス」と言っていた。確かに,顔は似てなくもないけど。


また,こども向けの日本地図を見て「テンキヨホウ」と言う。そういえば,普段の生活で日本地図を見かけるのは天気予報を見るときぐらいかもしれない。


うちの子の話ではないのだが,天気予報にちなんで,もう一つ。天気予報のときに画面に現れる高気圧マーク「高」を見て,「タカシマヤ!」と言ったりする,という話を聞いた。